定期的に、ボランティアで販促相談や起業（副業）の相談をおこなっております。
あなたがヒントを見つける一助になれば幸いです。
起業（副業）相談
現在会社員。
体調を崩してしまったため、今の会社で頑張っていくよりも、体調ファーストで、ある程度自分のペースで働ける環境にシフトしたいと思っていたことと、副業を始めたいのですが、そもそも私にできることはなんだろう？という悩みがありました。
北出さんは10年以上前からのお知り合いですが、マラソンランナーのようにマイペースで走ってこられて、着実に実績を積み上げていらっしゃるという印象で、働き方改革や感染症禍で、ライフスタイルや働き方が大きく変わる中で、変化に対応しながらも、走り続ける北出さんのサービス（ボランティア？）を受けてみたいと思って申し込みました。
今の状況や、「こうなりたい」という理想像について、断片的にだらだらと、取り留めなく話してしまいましたが、「それってつまりこういうことですよね。」と、うまくまとめて要約したり、また、言葉になっていないもやもやした状況を、解きほぐしながら、言葉化していくプロセスがひとつひとつ腹に落ちて心地よかったです。
特に、「私にできることはなんだろう？」という部分で、私が気づいていない、新たなワードこそ出てきませんでしたが、共通の師である方の言葉で、北出さんご自身も大切にしていらっしゃる、「ジャンプする前は、しゃがむ期間。そこに宝が落ちている。」という言葉に、「取るに足らん」と思っていた私の経験が、誰かのために活かせるかも。いや、活かせるように工夫しようと思えるようになりました。
北出さんが、会社員からフリーランスに転身されたプロセスにおいて、たくさんの方から助けられたとおっしゃっておられましたが、あらためて、ひとつひとつ結果を出して来られた、誠実な方だなと感じました。僭越ながら、私もそう在りたい。少しでも近づきたいと思いました。
一人で悩んでいても、ただ問題のまわりをぐるぐる回るだけで、いたずらに時間だけが過ぎていってしまいがちで、今回申し込んだことで、雲を掴むような願望に微かながら道が見えたようで、良かったです。おそらく、前に進むたび、見える景色も変わって来ると思います。悩んだ時はまた、相談させてください。本日は貴重なお時間を頂きまして、ありがとうございました。
会社員 S・S様
