集客導線とは?
新規集客からリピートしていただくまで、どのようにお客様を導くかの
フローチャートをキタデザインでは『集客導線』と読んでいます。
リフォーム系の場合の集客導線(参考)
上記は、以前にお客様用に作成したものですが
例えばこのような図があると、社内意識やツールの意義が共有しやすいのではないかと思います。
集客導線のどの位置を担っているのか?
キタデザインでは受注時、お客様にヒアリングシートをご記入いただいています。
オンライン打ち合わせがスムーズに進むよう、事前に情報を学習したいという理由が主ですが、
今回のツールは、はたして集客導線のどの位置を担っているのか?ということの確認でもあります。
ユーザーのどのフェーズに関わるツールなのか?によって、デザインやキャッチコピー、
配布などのアプローチ方法も変わって来ますので、この確認は大切な作業となっています。
点ではなく線。
チラシやパンフレットで、短期間に多くの反響を得るため割引やプレゼントを用意する場合が多いですが
これも集客導線がなければ、ただの値引きです。
越えやすいハードルを用意して連絡をもらい
その後、どのようにコミュニケーションを重ねていくか?
集客は『点ではなく線で捉える』と考え、一度、御社でも集客導線を
作成してみはいかがでしょうか。
販促ツールを発注する際の目的意識も明確になるので
より効果的なツールの制作に役立つはずです。
以上、キタデザインでした!
この記事を書いた人
キタデザイン代表 マンガ販促のプロ 北出吉和
プロフィール:
2008年創業/北は北海道から南は沖縄まで日本全国に限らず、海外からも依頼を受ける。キタデザインは「ただマンガを描く」というだけでなく、広告デザインの専門家としても20年以上の実績をもつ「マンガ販促のプロ」がシナリオから作画まで一貫して制作。 独自のヒアリングシートを元に客観的に御社の特徴を把握し、お客さまのお客さま目線でマンガツールに凝縮し、分かりやすく・やわらかく・楽しく・読み手に伝える。