オンライン打ち合わせが多くなり、ZOOMをはじめとしたツールを使いこなしている方も多いですよね。
背景をグリーンにしてバーチャル背景を写してみたり、照明に気を配ってみたり皆さんとても工夫されています。
今回はそんな中でも特にお金をかけずに、私自身が気をつけていることをシェアしてみたいと思います。
窓からの光が顔に当たるよう、机の位置を変えてみた
皆さんはオンライン打ち合わせの際、「どのような画面を作るか」演出されていますか?
画面の明るさはもちちろん、服装や背景の印象まで、あらかじめどのような印象を与えるか考えておくことは
「相手への気遣い」と言っても良いかもしれません。
私は、これまで机の位置の関係から、窓が顔の後ろにあったので
どうしても顔が暗くなってしまうことが悩みでした。
皆さんもご経験おありかと思いますが、画面の暗さは印象を左右しますよね。
なので、思い切って窓から光が入る位置に机を模様替えしてみました。
どうしてもっと早く模様替えしなかったのか、、、笑
前から光が入ることで、とても明るい雰囲気になりました。
模様替えが難しい場合
窓の正面に顔を持ってくるのが難しい。。。という場合は
ZOOMの場合、ビデオ設定に「低照度に対して調整」という項目がありますので
手動で照度を上げると、照明を買わずとも、ある程度明るい画面になりますよ。
背景でプライベート感を少し出し、話しやすい場づくりを
私の場合、自宅兼オフィスなのでプライベートそのものなんですが、
その場合逆に、どこまでを見せるかを絞る必要があります。
具体的には、生活感のあるものはなるべく視界からはずし、
緑や小物で個性や話題性を提供するようにしています。
*住んでいるのが大阪なので、太陽の塔やビリケンさんを置いてみました。
ここに関しては、まだまだ改良の余地がありますが
おおむね、現在は上記のような場づくりをしています。
バーチャル背景でも、もちろん悪くないのですが
腹を割って話している姿勢を感じ取ってもらえたらと考え、
あえて生で背景を見せることにしています。
最後の印象が相手の記憶に残る!
これは誰にでもできるので、ぜひ試してみて欲しいのですが
オンライン打ち合わせの最後、ZOOMなどを退室する場合、必ず微笑みで消えるようにしています。
物理的に、目尻を下げて、口角を上げるだけでも良いのですが
相手に「とても楽しい時間を過ごせました、ありがとうございます」という気持ちを込めると
自然と笑顔になります。
ツールによっては、このまま1、2秒ほど停止画面になる場合もありますので
最後の顔がつまらなそうだと、そのまま相手に記憶されてしまいます。
簡単に誰でもできますので、ぜひやってみてください☆
以上、今回は『オンライン打ち合わせで気をつけていること』について
シェアさせていただきました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
この記事を書いた人
キタデザイン代表 マンガ販促のプロ 北出吉和
プロフィール:
2008年創業/北は北海道から南は沖縄まで日本全国に限らず、海外からも依頼を受ける。キタデザインは「ただマンガを描く」というだけでなく、広告デザインの専門家としても20年以上の実績をもつ「マンガ販促のプロ」がシナリオから作画まで一貫して制作。 独自のヒアリングシートを元に客観的に御社の特徴を把握し、お客さまのお客さま目線でマンガツールに凝縮し、分かりやすく・やわらかく・楽しく・読み手に伝える。